ひでぼ～Z

この前、ある情報番組（ためして●ッテン！）を見ていたら、興味深いことをやっていた。

老化＝コラーゲン＋糖

と言うこと。

“糖化”って聞くと何を思い浮かべますか？

多分ほとんどの方が“糖尿病”を思い浮かべると思います

あの検査数値にも載っている
ヘモグロビンＡ1ｃ（ＨＡ1ｃ）と言う検査項目。

あの酸素を運搬する赤血球の中にあるヘモグロビンと言う物質がどれくらい糖化されているかと言う意味。

つまり長く高血糖状態にあるとそのヘモグロビンが“糖化”されてしまい、本来の酸素運搬機能が低下してしまうということ。

そして“糖化”は、筋肉繊維の構成物質であるコラーゲンも同じように起こる。

糖化されたコラーゲンは、弾力性を失い、硬くなってしまう。

血管も平滑筋と言う筋肉繊維があり、やはりそこのコラーゲン組織を糖化させてしまう。

だから、糖尿病の人は、よく足がつりやすくなったりするのだろう…。

糖化＝老化…。

そして番組では、糖化されたコラーゲンは、伸ばしたりすると繊維芽細胞が活発に働き、新しい弾力性のあるコラーゲン組織を回復させてくれることがわかったとか。

伸ばす…つまりストレッチなどが動脈硬化を改善させてくれると言うこと。

有酸素運動プラスストレッチが老化（糖化）から守ってくれる良い方法だということだろう。




（ひでぼ〜Z）