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2011年10月04日

人のリズム、地球のリズム、宇宙のリズム


朝、目覚めて…

何がしら行動して

食べたり、運動したり…

笑ったり、泣いたり、怒ったり…


そして、また日が暮れて、家に帰り…


明日のために

眠りにつく…


潮の満ち引きなどで命の誕生が関係していたり、

人間は、自分で自分のリズムを作って生きているつもりだけど、

実は、すっごく宇宙のリズムに影響を受けている。

日の光しか“明かり”がなかった時代…太古…。人々は、その“明かり”しか頼るものがなかった。闇の中では、外敵から身を守るには、ただただジッとしているしかなかった。


いつの日か、“火”という別の“明かり”を手に入れてからは、人間に“闇”というのが消えていった。


それでも昔々…はるか太古の昔から人間は、日が昇り、沈むまでの“行動”の時間とそれからの“闇”の中での“沈黙…休養”の時間がずーっと遺伝子に刻み込まれてきたんだろう。

現代…人々は、昼となく、夜となく、自ら得た“火の灯り”のもと、不自由なく暮らしていけるようになった。

それとともに、闇を見ようとする“原始視力”や“聴力”などは、徐々に衰えて行ったんだろう。

しかし、どんなに人間が人工的に“灯り”を操っても、常に地球は、自転し、太陽の周りを巡り…四季としてその宇宙のリズムを伝えている。

近年、ストレスなどによる様々な症状は、どちらかというと、“リズム”の不調から始まっているように思える。

カラダの細胞に刻まれた太古のリズムに逆らい、昼夜関係なく、行動した結果…いつしか心(脳)と身体とは、体内リズムがズレていき…なんらかの引きこもりなどの症状を発症するキッカケになっているんだと思う。

こういうことを聞いたことある。

人間の体内リズムは、太古地球が刻んでいた、25時間を1日として持っている。

しかし現在の地球のリズムは、24時間で1日…。

放っておくと、その一時間のズレは、どんどん積み重なり大きくなり、しまいには昼夜逆転してしまうとのこと。

では、どうすればそのズレを解消できるのか?

その答えは、いたってシンプル。

朝、窓を開けて、日の光をカラダ全身で30分くらい(時間にはいろいろ諸説ありますが)浴びるとリセットできるとのこと。

曇っていようが、雨だろうが、朝、外にでて日の光を少しでも感じること
それが、脳とカラダのリズムのズレを正す方法とのこと。

ウツ的な症状、引きこもりや登校拒否…


まずは、どこかでズレたリズムを正すことから、治る答えに繋がるのではないか…と最近考えています。


朝のウォーキング…

朝のラジオ体操…

早寝早起きは、三文の徳とは、こういうことを言ってるんだろうね。



(ひでぼ〜Z)


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Posted by ひでぼ〜Z at 16:47 │カラダのくすり箱