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2012年06月01日

心の薄い膜のほころびから…



人の心は、薄い膜で覆われているのかも。


薄い膜だから、相手の心の響きを感じ取れるのかも…


その心を覆う薄い膜は、時に傷つきやすいもの。

言葉の角に当たるだけで、すぐにほころぶことも。


強い人は、実は、そのほころびに気がつきやすいのかも。
ほころびが大きく広がらないうちに、自分で治すことができるから。


そのほころびを治す針と糸、または、接着剤は、その人がもらった愛情だったり…

経験だったり…

感謝だったり…


いつも自分をしっかり見てるから、心の薄い膜をケアできる。


いつも人を見てるから、心の薄い膜を労ることができる。


みんな持ってる傷つきやすい心の薄い膜…。


お互いの心の薄い膜を知ってこそ、人は強くなれる。


お互いの心の薄い膜を労るから大きくなれる。



心を覆う薄い膜は、みんな持っている。


それは、傷つきやすいけれども、


命を包む大切な衣のよう…。








(ひでぼ~Z)





実は、このブログ記事は以前投稿したものをもう一度再投稿したもの。


いろいろあったあの頃…

打ちのめされそうになっていた自分…

周りに助けられ、支えられて…

くじけてしまいそうな自分がなんとか前進できた時に


ふと書いた記事…

なんとなくですが、


再投稿です。

今でも感謝の気持ちでいっぱいです。



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Posted by ひでぼ〜Z at 15:27 │心のくすり箱