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2009年12月14日

心の薄い膜のほころびから



人の心は、薄い膜で覆われているのかも。


薄い膜だから、相手の心の響きを感じ取れるのかも…


その心を覆う薄い膜は、時に傷つきやすいもの。

言葉の角に当たるだけで、すぐにほころぶことも。


強い人は、実は、そのほころびに気がつきやすいのかも。
ほころびが大きく広がらないうちに、自分で治すことができるから。


そのほころびを治す針と糸、または、接着剤は、その人がもらった愛情だったり…

経験だったり…

感謝だったり…


いつも自分をしっかり見てるから、心の薄い膜をケアできる。


いつも人を見てるから、心の薄い膜を労ることができる。


みんな持ってる傷つきやすい心の薄い膜…。


お互いの心の薄い膜を知ってこそ、人は強くなれる。


お互いの心の薄い膜を労るから大きくなれる。



心を覆う薄い膜は、みんな持っている。


それは、傷つきやすいけれども、


命を包む大切な衣のよう…。








(ひでぼ〜Z)


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Posted by ひでぼ〜Z at 18:03 │心のくすり箱