ひでぼ～Z

ふと考えてしまうんだよね。

いろいろと…

考えすぎ！ってまた誰かに言われるかも知れんけど…。


気がついたら…


同じくらいになっている。


ホント、気がついたら

もうこんな歳…


師匠のあの時の歳と同じくらい…


けっこう歳くったなぁ…


だけど、

怒られるだろうなぁ。

嘆くだろうなぁ。


…


こんな自分をみて…



いっちょ前に師匠のためにと講師面してあちらこちらに行ったっけなぁ。

やらなければ！

残さなければ！

忘れないようにしなければ！



あの時は一生懸命だった。


…


今でもあの時のあの場面を思い出す。


自分の仕事の時間が終わって、ちょっとの時間…


まるで、何かを伝えたかったかのように、

師匠は缶ビール

自分は車だからとジュースを飲みながら…

端から見たら、まるで親子のように…


時間をみては、あれこれと自分のためにいろいろ教えてくれて…

ホント、


いろいろ貴重なことを教えてくれた。


あの時が楽しかったかも。

あの時がピークだったかも…



でもね、


あの日、あの時に


何故か、けたたましく響くあの時のあの電話の呼び鈴…



まだまだいろいろ習うつもりだった…


まだまだいろいろ話を聞きたかった。



だけど、

あの時、あの電話の向こうから聞こえる

事実を


あの時、自分は何のことかわかってるんだけど、何のことか理解しづらかった…


何？

何を言ってるんだろう。


それを確かめなくちゃ！

まず、そのことが頭でいっぱいだった。


あの日、あの時、

缶ビールとジュースで酌み交わしながら、お店の片隅でいろいろ話をしたばかりだったのに…


なぜ？



急いで車を飛ばして行った時…



日が暮れたのに、

いつもは来ない人々がぞろぞろと家の中に、外にとヒソヒソ話をしているのを見て、


ようやく現実だと気づきかけ…



家のなかにいる師匠をみて…ようやく受けとめたっけ…。



今でもね、師匠！

あの日あの時にいろいろ話をしたこと覚えています。


あの日あの時に

もっと話を聞いてあげれたら…


今でも悔やんでいます。

でもおかげさまで、少しずつですが

師匠のあの時、教えてくれた知識をものにできてきたかな？って思ったりしています。


でも、まだまだ駄目なんだよね。


まだまだ目標が遠くてね。



でもね、師匠…



歳だけは、そろそろ並びます。


師匠の一番駄目な弟子です。


すみませんが、後しばらくは見守ってくださいね。



合格点はいりません。


見守ってくれてるだけでがんばれるから…




…


眠れない夜に



いつも思いだす。

あの日あの時…


感謝








（ひでぼ〜Z）