2012年02月07日
健康食品ならなんでもいいの?なんでも同じなの?
うちのお店には、漢方薬のほかに無くてはならないものがあります。
自分が薬剤師の立場で厳選した健康食品などです。
健康食品と一口に言ってもその種類は、膨大な数です。
また、テレビでは、今流行りの“サプリメント”と呼ばれる健康食品の類いが毎日のようにあちらこちらの番組の合間で放送されています。
ただ…薬剤師…いやお薬屋さんの立場でいうと、かなりの過剰広告だと思います。
なかには、確かに特定保健食品認定とあるものもありますが、それもいい結果ばかりを過剰に謳ったように聞こえるものばかり。
「薬と違い安全?」「薬はこわい?」と思わせるものばかり。確かにお薬は正しい使い方をしなくちゃならない。でもある意味いろんなことが判明しているから予想ができるもの。問診をきちんとしたら、大丈夫なものばかり。
ところが大半の健康食品などは、体質的なことは、ほとんど関係なく販売されている。というか、何もかもこれでいいみたいな誤解をうけるものばかり。
そのせいで、お医者さんも健康食品に対し疑心暗鬼になってしまい、例え薬剤師が厳選したものでも批判の意見をのべてしまう。
同じ薬剤師でも、調剤専門の薬剤師の方々は、同様な誤解を持っている…というかあまり市販のものを知らない方ばかり。
例えば、牡蠣エキスの健康食品があります。牡蠣の健康食品といっても、その製法は様々で、牡蠣のエキスだけを抽出したものから、牡蠣そのものを乾燥粉末にしたものまで。
牡蠣じたいは、栄養豊富で知られているが、病気や体質のよっては、“要らない栄養”もあるのは事実。
そこでうちの店が厳選した牡蠣エキスの健康食品は、ワタナベオイスターなどかわあります。
これは、牡蠣肉は、そのまま使わずにまずはじっくりゆっくりと抽出したスープのようなエキスだけを使うもの。だからミネラルやビタミンが濃縮されているが、いわゆる“栄養源”、カロリー的なものは、あまり含まれていない。
だからこそ、糖尿病や肝臓病などの食事療法のサポートとして使えると思う。牡蠣そのものをそのまま食べると要らない栄養素が過剰になるが、ワタナベオイスターのような牡蠣エキスだけのものは、不足しがちなビタミンやミネラルが幅広く数多く少しずつ摂れる。
そんな違いがなかなか知られていないのも事実。だから当店では、常日頃から勉強会を開いてそんな誤解をなくそうとしているのです。
ただいい!のでなく、だから良い!と納得していただけるよに…。
お薬屋さんの厳選した健康食品、是非とももう一度見直してみてくださいませ。
随時、お問い合わせにお答えしております。
(ひでぼ〜Z)
ひでぼ〜Zの店
http://hidebo-kusuribako.com
そのほか、活性型スクアレン、チクゴ産クロレラの最高品質バイオリンククロレラ、シイタケ菌糸体倍地抽出物質の瑞芝エキスなど。様々やデータや実績豊富な健康食品があります。
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Posted by ひでぼ〜Z at 14:08
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