2011年09月22日
合う?合わない?
よく、お薬などを服用して、
「あれは、自分には合わないみたい。」
と言われるお客様がいらっしゃいます。
その時、自分たち薬剤師にとって、
どんな意味で合わないと思ったのか?(感じたのか?)
どんな時、どんな場面、どんな服用の仕方、合わないと思うようになるキッカケとなる症状、状態…など。
本当に合わないのか?
どうして…
と考えてお客様からできるだけ詳しく聞くようにしています。
たとえば、
明らかにお薬の副作用と思われる場合は、その服用を中止するなどの対処をしなければなりませんが、
副作用と違い、
お客様のフィーリング的な違和感などで“合わない”と感じてる場合があるので、その見極めをするためにその状況をお聴きしてその原因になったことを調べるようにします。
それでもアヤフヤな場合は、報告などの処置をすることにより今後の改善に役立てるようにしています。
たまに、
漢方薬など、意図しない反応がでるときがあります。
それは、メンゲン反応、もしくは好転反応だったりする場合があるものですから、やはり詳しい問診をするようにしています。
今、服用したから、数時間もしないうちに治る…そんなことはめったにないでしょう。
早い効き目でも、とりあえず“おさまる”といった状況。
きちんとした用法用量を守ることでお薬は、効いていくだろうと思いますから…。
(ひでぼ〜Z)
Posted by ひでぼ〜Z at 19:00
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