ひでぼ～Z

若い頃…


今が、若くないってことじゃないけど…

思春期の頃の話になるかな？

あの頃は、

いわゆるコンプレックスの塊だったと思う。

それが、

コンプレックスをコンプレックスと感じなくなったのはいつ頃からなのかな？



容姿とか…

いろんなこと…


モテるモテないとかもあったけど…


なんていうかな？

たぶん、成長期の心と身体のギャップがあったからなんだろうね…。


身長があともう少し欲しい…

もっと脚が長かったらなぁ…


もっとスマートにならないかなぁ…


顔のほくろや天然パーマ。

中学の頃は、丸刈りがいやだった。


それが、


気がついたら人生半ばを過ぎてから、




考えたら、顎髭や口髭をはやしていたあの頃（大学から三十半ばまで）は、このホクロが気になってたからだったのかも。


それが、


いつの間にか、髭を剃り、自ら頭も丸め…


自分って、こんなもん。

自分って、これぐらい。

これぐらいだから、
こんなもんかな？


ただね…、

それって、


何もかも諦めたわけじゃなく…


何かにまた、一歩踏み出すことは、しなくちゃと思っている。


これからは、闇雲に願うだけじゃなく…


確実な“一歩一歩”を踏み出すことの大切さ。


“一段一段”を登ることの大切さ。


人生、半ばから降りていくのでなく…

実は、“一段一段”登りあがることができる証明。


うん、


コンプレックスは、なくなってない。


コンプレックスは、成長するために必要なもの。

自分を知る。

自分を見つめる大切なこと。時間。


そしてこれからは、


その自分をいかに磨けるか…


輝くか、輝かないかは、


自分しだい…



さて、


今から踏み出すこの“一歩”は、どこに向けて、踏み出そうかな？





（ひでぼ～Z）