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2011年06月07日

変わること…進むこと…心の瞬発力を養うこと



アレやろう!

コレやろう!

でもなかなかそのスタートが切れない時が誰しもあるもんです。

やっぱ、そんな時には、“瞬発力”みたいなのが必要みたいです。

ゆっくり…

あとで…

それだとなかなか“始められ”ません。

それよりも、

「ヨッシャ!」って、気合いを入れて、“瞬発力”で始めた方がやりやすいものです。

まっ、何事もそれが正しいとは言い切れませんが、“瞬発力”で立ち上がった方が楽に次に進めます。

“心”の瞬発力っていうのかもしれませんね。

その“心の瞬発力”は、自ら常日頃出す練習をしていた方がいいようです。

誰かに、押してもらうとか…、

誰かに、発破をかけてもらうとか…

そんなことばかり頼っていては、“心の瞬発力”は、備わりにくいと思います。

登校拒否、

出社拒否、

ひきこもり…


多分、なんらかの理由で“心の瞬発力”が落ち込んでしまったからなんだと思います。


漢方や東洋医学を学んでいくと、


こういう“心の瞬発力”は、“氣”の力に分類されるようです。

生まれ持った“先天の氣”と生まれ出から、食べ物や環境から得られた“後天の氣”があり…

現代人は、主に“後天の氣”が足りずに“心の瞬発力”が養われずに、落ち込んで、ストレスに弱い状態になっているようです。


“後天の氣”を養うのは、


良く噛む穀物を主とし、自然のリズムにあったものを選び、生冷ものをさけ、腹八分目で、寝る前三時間前からは、食べないようにする。




このように養生するといいようですが、

なかなか現代人は、そうはいかないもの…

せめて、


生冷ものを避けて、
腹八分目にしてよく噛むようにする。


そのようにして“後天の氣”を育み、
“心の瞬発力”を出せるようにする。

とりあえず、“食べ過ぎ”を避けて、身を軽くすることで、“心の瞬発力”を発揮しやすくする。
まずは、そういう身近なことが、大切なことかな?って考えてます。

生きる…

食べるの“食”は、“人”を“良く”すると書き、食べるは、実は、食べて動くの意味。


(ひでぼ~Z)


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