2010年12月27日
地域の死角
今年、
大雨で増水した側溝に子どもが落ちて、尊い命を落とした事故は、まだ記憶に新しいと思う。
普段、水かさもなく安全に見えても、
いざ、大雨が降るとその様子は一変する…。
実際、他の側溝で安全性に問題があるのは、その天願地区でも25ヶ所も見つかったという。
以前は、農業用水路として使われた側溝もその宅地開発によって、より身近になってきている。
地域の安全対策もそうだが、大人たちの子どもたちへの教育もより徹底していくことがもっと必要だと思っています。
昔、幼い頃にうちの地域は、田んぼや畑が多く、今よりもむき出しの側溝が数多くあった。
その近くで遊ぶと、コワいおじさんたちが大声で怒鳴ってきた。
今思うと、危ない!近づくな!と子どもたちに注意していたんだろう。
だからか、自分は、雨の日の川や海は怖いという感覚が今でも感じます。
あのコワいおじさんたちに感謝しなくちゃですね。
(ひでぼ〜Z)
Posted by ひでぼ〜Z at 18:28
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