ひでぼ～Z

寂しい話。

ある意味、悲しい話しかな？

いつだったかな？


たまたま乗ったタクシーが自分の地元の先輩が運転手だった。

昔から知っている“近所のお兄さん”みたいな先輩。

その先輩が自分が乗り込んでしばらくしてから、突然話し始めた。

「そういえば、○○○とは、同級生だったかな？」って、言うのだ。

○○○は、高校の同級生。聞いてみると先輩と○○○とは仕事が一緒だったとか…。

そして、先輩は、こう言った。

「なんで、○○○となんか喧嘩したのか？前に飲み屋でいっしょになった時にお前のことすごくけなしていたよ！」

って言ってきた。

〈えっ？けなしていた？なんで？〉

話には、続きがあった…
「なんでも、お前（ひでぼ〜）が○○○の事悪く言って回ってるっていうわけさ！しかもあまりにもしつこく言うから、まさかってことで、○○○に、『なんで、あいつのことは昔から知ってるけどそんなやつじゃないぜ！』って言ったわけ。」

〈昔からの先輩は、やっぱりありがたいね。〉

そして、先輩は、

「○○○にいろいろ突っ込んで聞いてみたら、なんだって、お前（ひでぼ〜）から昔お金を借りたっていうじゃないか。っで、返さないからってお前が悪く言って回ってるっていうんだよね！」

〈とんでもない！それどころか、○○○は、あれから全然自分に連絡もしないし、顔もみせない。どっちにしても、別に悪口いってもしょうがない！しかも言ったことはない。〉

そのあと、
先輩は、「○○○の言うことはおかしい！だけどあちらこちらで言って回ってるらしいからね。」って言っていた。

目的地についてタクシーに降りる頃、先輩にお礼を言って、○○○のことは、気にしないし、別に友だちとも同級生とも思ってないと伝えた。


少し、寂しい、悲しい話しだったなぁ。



顔を出さないどころか、そんなことをしてるなんて。



お金の貸し借りって、返ってこないと思った方がいいと思っています。


だいぶ前の話です。
半分忘れていたというか、気にもとめていませんでした
でもこの話を聞かされた時には、キツかったなぁ。



何とかの切れ目は、縁の切れ目…というらしいけど。



記事にしてもしょうがないけど、

一つ学んだような気がしたんで記事にしました。

すべてがそうじゃない！

そう信じてるんだよね。


少しは、信じていたし、心配していたんだけどね。。。





（ひでぼ〜Z）