ひでぼ～Z

たまに、

ふと思い出すことがあります。

いろんなこと。

楽しいこと。

悲しいこと。

あの日の思い出。

つい、先日のこと。


人間は、きっと咀嚼するように、“記憶”とか“思い出”とかを消化して、脳のなかの細胞に取り込むために、過ぎたことでも、

ふと思い出させるんでしょうね。

楽しいこと。
悲しいこと。
嬉しかったこと。
ショックなこと。

いろんな記憶、思い出を一つの人生の一ページとして、大事にしまうために「思い出させるんでしょうね。」


忘れては、何かの拍子に、ふと思い出す。


いつまでも、同じことを考えすぎない。

どんどん前に進むために。

無理やり押し込めた記憶は、やがて“異物”となり吹き出してしまうのかも。


だから、


“ふと思い出す”ことで、徐々に記憶の引き出しに“整理”していくんでしょう。


きっと、あの思い出も、
消さずに“忘れない”ために、

しっかりと脳の断面に刻み込むために…

思い出しては、また記憶にしまわれていくんでしょうね。


前へ進むために。




（ひでぼ〜Z）