ひでぼ～Z

豚足が“煮える”という意味じゃありません。


いろいろ煮詰まる…。

考え事していて・・・
考え事がどうにもこうにもならない状態になりますね。
これ以上考えてもしょうがない状態。
話し合いが“煮詰まる”とか…。（使い方が間違っていたらすみません…）

そのよく“煮詰まる”って、表現なんですが、例えば料理などが、作り始めは、中の具が多めのスープの中でアチャコチャ動いています。だんだん煮詰まってくると、中の具も煮えて、水分も少なくなり、これ以上煮詰めると焦げ付いてしまいます。
これ以上、どうしようもない状態…を煮詰まるというんでしょう。
考え事も最初あれこれいろんなことが頭を駆け巡ります。
でもこれ以上考えても答えが変わらないか、答えが出ないか…。
どうしようもない状態を“煮詰まる”と表現するんでしょう。

ただ答えがでるならいいのですが、答えがでない場合は、かなりの疲労感を被ります。

「そろそろ話も煮詰まった頃でしょう。」という場合…果たして答えがでているのか、しかたなく妥協するのか…。

料理もおいしくできあがってくるてるか…、

これくらいしかできなかったけど食べられるからまし…いや焦げ付く寸前の料理だったり…。

どちらにしても、

カレーなどの煮込み料理は、途中いったん火から下ろして具に味がしみこむのを待つという方法があると思うから、

頭の中の考え事もいったん小休止することも、最適な答えを導く方法なのかも…。



（ひでぼ〜Z）