ひでぼ～Z

朝、ウォーキングに出かけると、だいたい同じようなコースを歩いています。

たぶん、仕事前のウォーキングなんで、距離と時間が分かりやすいからだと思います。

そのいつものコースで、必ずっていいほどこの歩道橋を歩いています。

そして、なんだかこの歩道橋が“人工物”の中で好きなものなんですね。
階段を見上げて昇っていくと、なんだか空に昇っていくみたいで…

また写真のような真っ直ぐなところが空を渡る橋のようで…（下からは、通勤の車がビュンビュンと）

いつも歩く、


いつもの道…


道端の草花も好きなんだけど…


人のために作った橋…

見ようによっては、車社会で弱者の人間のために作ったある意味、“不器用”な建造物。

車椅子が昇れるわけでもなく、お年寄りが楽になるわけでもなく…


でも“専用道路”という立派な建造物。


たまにペットをつれて散歩なさる方々とすれ違いながらご挨拶すると…

やっぱり、この歩道橋は、“道”として仕事してるんだな！って、思いました。

たまに難儀だからと歩道橋を歩かずに歩道のない車道側から歩く人たちがいますが、やっぱり多少の難儀は、“命”を守ってくれるということを感じてほしい…。

そんな気がしました。


（ひでぼ〜Z）