ひでぼ～Z

ひきこもり…

二十年間ひきこもる息子…。中学生の頃にひきこもり、32歳まで自立しない息子。それにおびえる？両親。今日の夕方のニュースの特集でやっていた。ただ外に車で出ていったり買い物したりしている。一般に言われている“ひきこもり”とは違うかも…。その姿は、ただ親にたかる自立しない息子という感じにみえた…。父親は、逃げて、息子は母親にしか文句を言わないし、母親が心配していることはわかるのに口調は激しくなるばかり。…そのうち親は、息子を名前でなく“彼”と呼ぶようになっていた。息子のために仕事をやめた父親。あとは年金生活だけになる。
思春期から青春時代をへて大人になる大切な時間を無駄にしてしまった息子。いやその両親にも原因が…。対話のない生活には答えを見つけるのは難しすぎるかも…。
そのうち親たちは、

「息子を捨てたい」と思うようになっていった。
この番組をみて、

言い出せないこと、言いたかったこと、言わなくちゃならないこと、そういうことを忙しいからと後回しにせず、言ったほうがいい。対話したほうかいい。そう、

こじれてしまわないうちに…。




（ひでぼ〜）