ひでぼ～Z

人生最大の危機！

一昨年末に自分自身の身の上に起きた体調不良！

ホント予期せぬ人生最大の危機…。

そんな時…

いろいろ不安でたまらなかった病床であったはず…

でも、不思議と寝付けないことはなかった。



浮腫んで膨れ上がった手を見て…これは治るのか？

大丈夫なのか？

…と普段、あまり焦らない自分だけど内心とても不安であった。

幸い、病院での点滴やら処方がうまく効いて、想像以上に利水してくれて…みるみる自分の手が萎んでいくのを見ながら、ほっとしていた。



「あ、これでなんとか大丈夫だ…」と、気持ちが少し軽くなったのを覚えている。

それでも、浮腫って上から徐々に引いていくもの…

まだまだ寝返りも打てない状況が続いて…身体のあちこちが、固まっていくようで辛かった。

「病人になって寝たきりになるって、ホントこんなにキツいことなんだ！」って初めて知った。

それでも、病院のスタッフの献身的なケアのおかげで、カラダが少しずつ動かせるようになり…

最後まで浮腫が残る足もなんとかスッキリしてきて…

「長く続くと思われた入院生活ももうすぐ終わるかな？」と安堵な気持ちになっていった。

見た目が良くなってもまだまだ肝心のカラダの内側はまだダメージが残っていて…寝てる時にスタッフに「心電図が乱れていたから様子を見に来た」と病室に何度か見えることも。

それでも、横になることしかできない自分。

うつらうつらと寝ついた頃に

いつだったか

夢をみた…。

親友…

両親…

祖母…

もう先にあちらの世界に行った方々…

でも、自分は不思議と怖くなかった。

だってみんな笑ってたから…。

どちらかというと、

「大丈夫！大丈夫！もうすぐ良くなるよ！」と

言ってくれてるような笑顔。

ホント、

予定（ドクターの最初の見立て）よりもはるかに早く、

退院の話が…

一時はどうなるかと言われてた。

それでも、


かなりの回復をみせて、めでたく退院ということに。


内心、ホッとしたのも束の間、

薬屋の営業のこと、

支払いのこと、

お客様へのフォローのこと…

これからのその他諸々のことなど…ゆっくりする暇ない現実に気づいて

無理はするなと言われても、

それから必死にならないとどうしようもない現実を突きつけられて…

でも、そういった目標が、目的があったおかげで

身体の回復へのエネルギーへと変わっていった気がする。


自分は守られている！

見守ってくれている！


なんだか知らないけど…

そう感じる今度の経験。

それから一年半が過ぎようとしている…

最近、また夢に“守ってくれてる大切な方々”が変わる代わりに現れて…

励ましに来てくれてるようだった。


ありがとうございます。

おかげさまで良くなってきています。

これからもっと元気になっていきますのでどうかこれからも見守っていてください。


そうお祈りしている自分です。


ホント


感謝！


（ひでぼ〜Z）