2012年07月02日
こんにちは。晴れた7月の月曜日
入り口から爽やかな風が吹き込んできます。
親父が亡くなってから、時間があっという間に過ぎていく感じで、気がついたら、もう7月です。
5月のあの親父の誕生日の楽しい思い出がまるで夢のようです。
さっき、何気なく外を見たら、タクシーに手を挙げて乗り込む方が一瞬、親父にそっくりで、ドキッとしました。
何となく、心のどこかで考えているからかもしれませんね。
いつも、お店のことを気にかけてくれていた親父…。
店の前が、長い間道路整備工事で大変だった時、「どんなね?大丈夫ね?」って聞いてくれたりしました。
でも、何とかがんばるといった記憶があります。
亡くなる前日に付き添いで病院に泊まったときも…
(兄弟で交代で)
お店は、大丈夫ね?って何度も聞いていました。
できるだけ親に面倒はかけたくない!といつも思っていましたから、そんな気持ちを察してのことだったんでしょう。
兄弟でそれぞれ“まったくの別々”の経営で、誰からも援助してもらうことなくそれぞれが個々の責任で薬屋をしています。
よく勘違いされそうですがファミリー企業ではないのです。
ですから、そんなことを知っている親父は、数年間かなりの影響があった道路整備工事の時も、駐車場の件とか気にかけてくれて、お店に来ては心配そうに工事の行方をみていました。
ようやく工事が終わって…ほっとしていても、店にこの花を飾りなさい。とか、ここにこの植木鉢を置いたらお客様にも喜ばれるよって自分で育てた花々を持ってきたりしていました。
多分、今も親父は心配しているだろうなぁ。
少しめげそうな自分…
でも、きっとそんな自分を心配そうに見ていてくれるはずだから…
がんばらなくちゃ!
(ひでぼ~Z)
Posted by ひでぼ〜Z at 13:18
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