2024年11月16日
カラダの自由が効かなくなってわかったこと
ケガをしたからと言って、ずーっとカラダに障害があり続けるという訳ではない…(と思う)でも、後遺症というものは少なからず残ると考える…。
今回、交通事故という災難に遭遇して、右手首付近の骨折と左足の膝下の骨折(足は手術まではならなかったけど1ヶ月半は体重がかけられないで車椅子生活)でリハビリも含めて2ヶ月間の入院生活を強いられた。
頭を打たなくてよかった…とホントそう思った。
なんとか歩けるくらい(ヨタヨタ歩きだが…)になってなんとか退院。
本来はもう少し入院してもおかしくないと言われたけど、仕事(個人事業主)のことがずーっと気になってしょうがなかったので2ヶ月間のタイミングでドクターの許可もとれて退院。
まだ相手側との保険関係の話とかはまだまだあるからゆっくりとはしてられないが、お店に出られてお客様が訪ねて来られて、事故の経緯などを話しして、そんなこんなでようやく「あ〜、復活できたんだ」って実感が込み上げてきた。
でも、なかなかうまく歩けない状況や手の方もまだまだ物を持ち上げたり、運転などの時のハンドル捌きに少し難があるから…
そんな時、怪我をしてわかったことを…
不自由になってわかったこと…
健康って、普通って…ほんと貴重だなって…。
もう11月も半ば…
やっぱり、これは時間がかかるなぁって感じる。
気持ち落ち込みそうになることもあるけど…
前に進まなきゃどうしようもないから
入院中、朝早く起きて、早く寝るという規則正しい生活を2ヶ月間行ってきたせいか、まだカラダはそのリズムを刻んでる。
カラダがリズムを刻めるうちにもっと良くなろう!
そう、考えるようにしてる。
無理?
そうじゃない!
前向き!…そう気持ちをしっかりとリズムに乗せること。
いいリズムでがんばろー!
病に、ケガに、障害に、
そんな災難に遭遇するたびにそんな考えができるようになった。
これも、薬屋の勉強のうち。
生きていく中での修行の一つ
そう考えよう。
でも、これで済んでよかった。
ほんと、そう考えたほうがいいな。

(ひでぼ〜Z)
2024年10月25日
無事なんとか復帰できました。
リハビリで転院して、一月半が過ぎ…(救急病院からだと2ヶ月)
転院した頃はまだ手首の手術からそんなに経っていなかったから、動かすと“ズキンッ!”となんとも言えない痛みがあったのも、日が経つにつれて少しずつ痛みも軽くなり、足の骨折の温存療法でとにかく六週間は荷重不可の日々でトイレに行く時も車椅子から移動の時も左足に体重がかからないように徹して…いざ、荷重制限が解ける頃には、もう右足と左足の筋肉の張り、太さが明確に違いがわかるように。
そして、久々に両足で立った時には、もう左足に全然力が入らない状況。グラグラして今にも転んでしまいそうな感じ。
「こんなにも筋肉って落ちるんだ!大丈夫か?歩けるようななるのか?」って最初は思った。
それでも、一歩一歩、左足で少しずつ地面を踏み締めるようにがんばってると、日々筋肉痛が今日はこの筋、明日は、この筋と、筋肉の繊維が生まれて初めてよちよち歩きから初めて少しずつ刺激されて筋肉が太くなって行くように…
ほんと、日々筋肉痛が移動するたびに思い出していくように…
昨日よりは今日が楽!
今日よりは明日、
また次の日と、
徐々に歩けることで嬉しさが込み上げてくるように
車椅子ばかりだった頃から
ようやく歩行器で
そしてついに、支えなしで歩いて
日々淡々とリハビリをこなして、気がついたらなんとか自力で歩けるように
ホント涙が出た!
まさかあの時、横断歩道を渡ってる時に…
まさか自分が…
でも、これぐらいで済んで良かった。
頭を打っていたらどうなっただろう?
幸い、速度が落ちていたから良かった!
ホント
ある意味、奇跡だったかも。
だから
しっかりともっと歩けるように
仕事がこなせるように
まだまだ休むわけにはいかない
まだがんばらなければ!
退院して、
明るい未来の自分を思い描いてがんばって生きていきまーす!
リハビリで指導してくれた方々に感謝!
入院生活を支えてくれた方々に感謝!
ホント周りに助けられているから
しっかり元の自分に戻るよう
楽しくやっていきまーす!
(ひでぼ〜Z)
2024年10月05日
入院中にたまにこんな夢を見る時がある
やっぱりどこかメンタル的に疲れてるんだろうか?
ここ数日、“夢”をよく見る感じ。
いろんな夢だけれど
久々に…懐かしい方の“夢”をみた。
ホント、久しぶりにみた懐かしい顔…そして声…
内容はたわいのないこと。
なんか話をしていた。
メガネがどうとか言っていた。
自分がメガネ拭きを取り出し、きれいにしてそのメガネを渡した。
そして、ニコって笑ってくれた。
何か言っていた。
懐かしいあの声。
その方は、立ち上がりどこかへ
そして、目が覚めたた。
まだ午前4時前だったかな?
トイレに行って
ふと考えた。
ニコって笑ったあの笑顔。
気持ち、ホッとした。
もう30年も前に亡くなられた恩師。
心配してくれたのかなぁ。
あの頃と全然変わらない姿。
少し嬉しくて涙がこぼれた。
早く良くなろう!
早く復帰しよう!
またがんばろう!
ありがとうございます!
元気になります!
そんな気持ちで朝を迎えた。
(ひでぼ〜Z)