何かの拍子にふと思い出す…

体調を崩して

そんな時に不安からかいろいろ夢を見たりした。

そうだった。

あいつもそんなこと言ってたなぁ。


そう、何かの拍子に


ふと思い出すことがあるんです。



もう亡くなった仲良しの親友が

いっしょに酒を呑んでる時に…


たまにこんなことを言っていたんだよなぁ。


その頃親友は、

いろいろ、親のことやらで悩んでいた時のことだったと覚えている。

そして、親友はこんなことを…


「そういえば変な夢ばかり見るんだよな！」って。


その時は「何？」

って感じで

そこで自分はどんな夢だったかを親友から聞きだそうとするんだけど、


その“夢”については、なぜか、頑なに絶対に言わなかったっけ。


なんでも、それを聞くと俺が心配してしまうらしい…。




「後で話すから…」

「ちゃんと後で話すから…」と…。


いつもそうだったなぁ。

なんかあるとわざとはぐらかして…


いつか話す…


そう言っていたのになぁ。



でも

もう


今では二度と聞くことはできないんだよなぁ…。




…

たまに、


何かの拍子にその時のことを思い出すんだよな。

今回、自分がいろいろ危ない状況になった時に

そういえば、自分も変な夢をみたんだよなぁ。




あの頃、もしかしたら親友はこれから起きる事を考えさせるような夢をみたんじゃないだろうか？


なんとなくそう思えた。

けっこう勘の鋭いやつだったからなぁ。


もしかしたら“親友自身に起きること？”または“自分のの今回の件”？

ん〜…


まさかなぁ。

…

今となっては、聞けないね。

ホントどうしようもないから…


気にしてもしょうがないけどね。






そんなこと考えていて

気がついたら

ふと思った…

病床に伏せてる時に

または、最近元気になってきた時に

やたら親友と飲みに行ってる夢をみたりする。


心配してたんだろうなぁ。


ありがとう。

見守ってくれて


ありがとう。



「気にするな!」


って、今久しぶりに親友の声が聞こえた感じがしました。

(^_^;)ははは




たまにいろいろと励ましてくれてるんかな？

そう思ってがんばっていこう！








（ひでぼ～Z）