とても仲良しの親友が逝ってしまってから気がついたら14年…
自分も一昨年、体調を崩して…とても危なかった時に…
脳裏に浮かぶのは…
その親友がいつも「大丈夫!大丈夫!心配するな!」って、言っていた言葉。
病床に伏せてる時も…
なんとなくその励ましの言葉がずーっと聞こえていた気がする。
当時のブログをなんとなく読み返していると…
やっぱり…
かけがえのない親友という存在だったということ…。
そして、悔いが残るのも確か…。
そんなブログ記事を読み返していたら…
周りに誰もいなかったから…
思い出して…
涙が出てきて止まらなかった。。。
↓
ひでぼ〜Z 2009年5月2日のブログ記事
そのブログ記事
自営業なんで、日曜日くらいしか休みがとれません。
ですから、週末土曜日が“羽根を伸ばせる”日なんですね。
そんな週末には、決まって今頃、親友から電話があり、「今日は、どんなか?忙しくないなら○○に行くからいっしょに行かないか?もう準備して待ってるけど」と…。
行くと、待ちくたびれた様子で出迎えてくれて、行きつけの店のマスターが得意の一品がすでに注文されていました。
マスターは、「○○がひでぼ〜が来たら出してね。温かいの食わしたいから。本人は、待ってる間まだ食べてないんだよ。」って言っていた。
自分が来たら嬉しそうに乾杯して、いろんなつもる話があったようにしゃべりだした。
そんなこんなでいつもの店のカウンターのいつもの席で食べたり飲んだり話したり…。
「明日は、休みなんだろ!肩の力を抜いて、さぁ!飲もうぜ!」と自分のグラスをとって新しい酒をついでいた。
自分がいろいろあって落ち込んでいると、
「さぁ!行くぞ!」といつの間にか勘定がすまされて、すでにいつも使うタクシーが待機していて、カラオケやら違う店やらに連れていってくれた。
ホント、楽しかったし、あいつとは、気楽に飲めた。
そういえば、
亡くなる一週間くらい前
自分が土曜日に内地に出張が入って飲みにいけない話をしたときに、すごく寂しそうな感じだった。
「行かない方がいいよ!キャンセルしたら!」とか冗談かなと思ったんだけど…本気だったんかな?
本人は、何か感じていたのかな?…
だからだろうか…
後で聞いたことなんだけど土曜日になんだか寂しそうに一人で飲んでたんだとか…。その後に更に体調を悪くしたみたい。
今日、
土曜日は、
なんだかあいつから携帯に来るはずのない着信が入って来るみたいでなんだか落ち着きません。
「もしもし、おーぃ、ひでぼ〜!飲みに行くぞ!もう俺は準備してるんだけど〜」ってね…
親友の顔が浮かびます。
(ひでぼ〜)
…
助けられてるんだなぁ。
ほんと…
ありがとう!
もうクヨクヨしないでからだ気をつけるようにするから!
ホントにありがとう。。。