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2024年02月17日

なぜ薬屋が自分自身の体験を話すのか?


人それぞれ…

悩みもそれぞれ…

だけど

解決の糸口は共通な部分が多い

細かく見れば違うと感じても

マクロな視点で見たら

これって同じように感じる部分も…

お客様に良く自分の体験を一つの例としてお話しすることがあります。

病名とつくものはかなりの数があり

同様なものと捉えても全然違うと判断されていたりと…

東西医学…

東洋はその人間に重きを置き

西洋はその症状に重きを置いている

…そんな感じに思えます(異論はあるかと思いますが個人的な主観です。ご了承ください。)

日本というところは、どちらの考えも同等に捉えているところがあると思うので

いち薬屋…相談薬店(漢方や食事療法などのアドバイスで体質改善を促すところが多い)の考えとしてですが、

気、血、水というカラダの構成組織のバランスを重視しています。

どのような病、不具合も

例えば、はエネルギー、はカラダの中を流れる赤い液体(血液)、はカラダの中を流れる血以外の液体をさしています。どれかの成分が不足したり、停滞したりして、この3つの要素のバランスが崩れるとカラダに不調が起きると考えています。とweb等では記載されてあります。

そんなバランスを取り戻すために漢方や健康食品等によるビタミン、ミネラル、アミノ酸等の栄養素の補充、そしてそれらをよりサポートすべく運動療法のアドバイスなど

そんな健康(漢方、食事)バランス相談をしていく中で

自分自身が体調不良に陥ったとき…それもとても良くない状況に陥って…幸い西洋医学を主とする一般の医療機関での治療が功を奏してくれてなんとか一命を取り留めてくれて…ただ、西洋医学の面では“症状”をとりあえず抑えてという治療になりますので、その後のリハビリや食事療法等の部分はあくまでもその本人次第という形になると思いました。

各臓器や機能の検査…(血液検査等の生理学的な検査やレントゲンやエコーなどの視覚的な検査など)でその治療の効き具合、また病状の進行具合というのを調べてそれらから現在の状況をどのような状態かを判断してくれる…それが西洋医学的な治療。

そこで薬屋である自分はまず食事療法に何が役立つか、何が必要で何を制限するべきかを考えながら、さらにどのようなリハビリがいいのかをいろいろ調べて自分に合ったものを探して試しながら回復具合を見てきました。

そう、東洋、西洋と分けるのでなく東西医学の総合的な改善を目指したのです。

そのおかげか

おかげさまであんなに深刻な状況だったのが正常範囲まで改善してくれて、また細かいまだ気になる部分もあるので引き続き継続していくというそんな自分自身の体験と現在の状況を一つの改善例になればとご相談にいらっしゃるかたにお伝えしています。

それは前述しました東洋医学の考え…気血水のバランスが崩れたのが原因でそれを改善することで病状の回復へのサポートとするという考えからどのような場合でも共通だと考えてのことです。

些細なものから大変な状況まで様々なものがある中、

薬屋ができるアドバイスは、

そんなアンバランスをいかに改善していくかをお伝えできればと

ですから同じものをおすずする場合もございます。

必要と考えているから。

でも、その方法を取り入れるかはご相談者ご自身の考えで。

まずは自身の健康回復を日々目指していこうと奮闘している薬屋です。

お気軽にお尋ねください。

(薬屋のひでぼ〜Z)

なぜ薬屋が自分自身の体験を話すのか?




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