薬屋なのに…

一般薬よりも漢方か健康食品をおすすめすることが多いです。


薬剤師ですが、

第１類医薬品をあまりおすすめしません。

というか、お店に置いてないものも。


漢方薬のほとんどが第２類医薬品にあたります。

そのなかであまり他ではおいてない特殊な漢方薬を置いていたりします。

うちでお求めになったお客様が、他のお店に探しに行ったら、どこにもなかったとよく言われます。


あまり聞いたことのない名前の漢方薬ばかりなので不思議そうに感じるそうです。

いろんな漢方薬や健康食品があります。

今の方々、特に若いお客様は、すぐにネットで探そうとします。

ところが、ネット上では、どちらかというと、“宣伝”の目的のものがかなり多いのも事実です。


自分も調べもののためネットを使うことが多いのですが、使える情報がなかなかみつからないことが多いです。


ましてや、素人の方々は、そのような情報に振り回されることが多いみたいです。



図書館でなにか調べものをしたことのあるかたは、おわかりかと思いますがなにか調べようとしたら索引で調べてもなかなか“これだ！”という答えにゆきつかないものばかり。そこで、図書館の専門の方に問合せてようやく探せる感じ。

その点、ネットは、言わば見出しみたいなもの。

目をひくようにして検索されやすいようにしている。


自分が調べる時は、キーワードをいろいろ組み合わせたりして、その情報が確かなものかを見ていく。


“答”というのは、そう簡単には見つからないもの。


相談のなかで、かなりの人たちが迷わされて、惑わされている話をよく聞く。


だから、ネットにはあまり載ってないけど、知る人ぞ知る！という漢方薬や健康食品をすすめている。

だって、そんな宣伝しないでも、しっかりと何十年もかわらずにあり続ける商品だから。


大量生産できない理由があるものだから。

そして、間違いのないものばかりだから。



薬屋だけど儲からないでしょ！ってよく言われる薬屋です。


それでもいいや！と思っています。


これからもよろしくね！
(笑)





(ひでぼ〜Ｚ)