アンクルウェイト

ひでぼ〜Z

2011年02月24日 11:36


今日も両足首にそれぞれ0.5kgの重さのアンクルウェイトをはめてます。
えっ?そんなに軽いのでいいの?

1kgとかの方がいいんじゃないの?

と言う人もいますが、

“重さを感じない”重さにちょっとした意味があります。

無意識に力を入れている状態というのでしょうか?

例えば、何にも段差の無いバリアフリーにしても、つまづく方々がいます。

足をあげてるつもり…
ただ足を前へ出していて、“歩いていない”状態…

昔、ブリキのおもちゃで二足歩行のロボットがありましたが、あれもちょっとしたバランスのズレで転倒ばかりしていました。

人間も、“必要”と感じなければ、足を上げる些細な動作も“退化”していきます。

砂浜や長めの芝生の公園などで遊ぶと、すごく疲れるし、運動量がいつもより多めだと気づきます。

それは、“無意識”に必要と感じて脳が足をあげなさいと指令を出し続けるので、運動量が自然と増加するからです。

この“重さを感じない重さ”のアンクルウェイトが脳に“足を上げる動作”のスィッチをオンにする準備をいつもしている状態にしてくれているのです。

足首にこの重さのアンクルウェイトをすると不思議と姿勢がよくなり、なんとなく立ち座りがしやすくなります。

また姿勢がよくなる理由に脳からの足を上げるシグナルと同時に背筋を伸ばす指令もでているからみたいです。

肩こりや倦怠感がいつのまにかなくなり、気がつくと動いている状態になったという方も。

一度試してみるとわかるかも。


自分は、しばらく続けてみますね。


(ひでぼ〜Z)

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