幼い頃の台風の思い出
確かに
台風は、恐いものだと思います。
ただ、毎年当たり前のように台風が来ていた頃…
(沖縄が台風銀座と呼ばれていた頃…)
親父たちが台風対策に屋根に昇ったり、窓枠を補強したり…
そんな自分も
「明日幼稚園(小学校?)が休みかな?」
なんて思ったりして…
台風の日は、少し離れて住んでいたおばあちゃんの家に孫たちがおばあちゃんが不安がらないようにと集まったから。
自分の兄弟や親戚のお兄ちゃん、お姉ちゃんが集まって、懐中電灯やラジオを持って、停電が来ても大丈夫なようにと。
ヒラヤーチーやソーメンタシヤー(チャンプルー?)を作ってみんなで食べたり、何かトランプみたいなゲームしたり、コワイ話などしたりして…。今思えば、台風だったけど…みんなが集まるのが楽しかったのかも。
今みたいにビデオやDVDなんてなかったけれど、おばあちゃんちに集まってみんなで遊んだのは今でもいい思い出なのかも。
年長が下のものを
「台風の時には、下水道(側溝)には近づくなよ!流されるよ!」って教えてくれました。
雷は、コワイとかも。
今では、うちの近所では停電も起きなくなりましたが…
台風の日に灯りを消して、家族で集まってそんな話をしてみるのもいいかもね。
(ひでぼ〜Z)
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