去年の今日…
「おーい、鍋パーティーやってるから来ないか!」
去年の今日…、
親友は、自分を鍋パーティーに呼んだ!
そう、親友の誕生日だった。
行きつけの店に友人たちがすでに鍋を囲んでいた。
仕事を終わって駆けつけて…乾杯して…
カラオケ、雑談、etc.…
楽しそうに、笑って冗談を言っている親友の顔が今も鮮明に浮かびます。
カラオケも何十曲歌ったか覚えていない。
場所を提供してくれた店のママさんが、カラオケ代はおごってくれたっけ…。
いつもより酔った親友は、
「ひでぼ〜!これからも楽しく生きような!一度きりの人生だからな!」って、言っていたっけ…。
親のこと、兄弟のこと…。
いろんな問題をいつも酔うと話してくれた。
そして、
「ごめんな、いやなこと聞かせて…」って、
飲み直しの乾杯をしたっけ。
いつも、グラスいっぱいに氷を入れて、濃いめに作った島酒を二人でコツンと乾杯して…
「もう一軒行こうぜ!」って、次の店へ…。
結局、
自分は、酔いつぶれて…
いつものタクシーを呼んで乗せて…
タクシーの運転手に
「着いて家に入るまで確認して電話ちょうだい」って…
いつも助けられていたなぁ。
なぁ!
むこうは、どんなか?
居心地はいいか?
乾杯しようぜ!
グラスに氷をいっぱいいれて濃いめの島酒つくるからさぁ…。
乾杯しようぜ…
がんばってるからさ!
話すことがいっぱいあるからさ!
そっちの話ももっと聞きたいからさ!
乾杯!
(いつまでも親友だぜ!
生きていたら…とか言わないからさ!)