俺たちゃ、兄弟だぁ〜♪
兄弟…
ソウルブラザーとでもいうのでしょうか…
亡くなった親友とは、“友”というより、双子の分身みたいな感じでした。生まれ育った環境も違いますが、なんだか会ってすぐ馴染みましたし、一見、なんでこの二人はこんなに仲がいいんだ?と思う人も、後から「あんたたちは、本当に双子みたいだね(笑)」と言っていました。
俺たちゃ〜兄弟だぁ〜♪
と酔うたびに親友は、口ずさんでいました。
たまに飲み屋のカウンターで酔って寝入ってしまった自分を、椅子から落ちないようにずーっと肩を支えていたそうです。(後からその店の店主が言ってました。)
「ひでぼ〜は、薬屋の役員とかいろいろしてるから疲れてるからね。」って言ってくれてたとか。
世話好きだからかな?って、思っていたんですが、「ひでぼ〜は、兄弟だから特別!」って言っていたそうだ。気兼ねしない、気楽な感じ。
それでも台風対策で親友の家を手伝おうかと思っていたら「汚いからいいよ!大丈夫!」と結局自分でやってたり…。変なところでは強がりでした。
できるだけ、いろいろ楽しい思い出を“心のアルバム”に整理しています。
この記事でとりあえず、「親友」関連を終えたいと思います。
通常の「ひでぼ〜のくすり箱」は、今しばらくお時間をください。
自分自身がしっかりできるまで…。
(ひでぼ〜)